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点眼液(目薬)による接触皮膚炎(かぶれ)は、時々見受けられます。眼の周囲にかゆみを伴う発赤や腫れを見た場合は、点眼液による接触皮膚炎の可能性を常に念頭に置く必要があります。 点眼液を使用し始めてからアレルギーを起こすまでには、数ヶ月かかると考えられていますが、場合によっては、1年以上点眼液を使用して初めてかぶれるケースもあります。 原因薬剤としては、抗生物質や緑内障の治療薬だけでなく、抗アレルギー薬やステロイド剤などでもかぶれを起こすことがあります。原因薬剤を中止しない限り、どんどんかぶれの症状がひどくなってしまいます。 点眼液による接触皮膚炎の感作成立までの期間は1年以上に及ぶこともあり、とくに抗アレルギー薬による接触皮膚炎では数年にわたる例が少なくない。・・・眼周囲の紅斑をみた場合は常に点眼液の接触皮膚炎を念頭に置くべきである。・・・ (Visual Dermatology Vol.6 No.10より引用) コメント:眼の周囲が赤くはれた場合、点眼液(目薬)によるかぶれを常に疑う必要がありますが、花粉症やヘルペスなどの症状と似ているため、区別がつきにくいこともしばしばあります。 その意味で、眼の周囲にかゆみを伴う発赤が認められましたら、早めに当クリニックを受診するとよいでしょう。 かぶれに関するブログ → http://mahirohifuka.at.webry.info/theme/1ecc30029a.html クリニックのホームページ → http://www.mahirohifuka.com/ |
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