皮ふが白くなる、しろなまず(白斑)によく効く光治療

尋常性白斑(しろなまず)は、生まれつきではなく後天的に皮ふの色が様々な大きさで、部分的に白くなる病気です。俗に、「しろなまず」とも呼ばれています。白斑は、顔、頭部、口の中などの粘膜も含めて全身のどこにでも生じます。白斑の大きさはまちまちで、円形や楕円形、木の葉の形など様々な形をとります。かゆみや痛みなどの自覚症状はほとんどありません。子供では、5~6歳で発症することが多いようです。 ビタミンD3製剤の外用、ステロイド剤の外用、ナローバンドUVB、PUVA療法などの治療法がありますが、最近開発されたナローバンドUVB療法という光線療法が子供の白斑に有効という報告が増えてきています。  
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   ・・・当科を受診した尋常性白斑の患児で光線療法を希望し、通院が可能な5名を対象とした。ナローバンドUVB療法を施行した5症例すべてに治療効果が得られた。・・・ナローバンドUVB療法は、周囲皮膚の色素沈着を生じることもなく、また治療後の遮光の必要もない。・・・安全性が高いため、妊婦や小児にも適用できる。・・・(日小皮会誌 Vol.24 No.1 より引用)

コメント:白斑は、原因不明の色素脱失が認められる皮ふ病です。最近開発されたナローバンドUVB療法は安全性が高く、大人の白斑だけでなく、上記の報告のように子供の白斑にも有効と言われています。当クリニック(専門医)においても、ナローバンドUVB療法を行っておりますので、白斑の症状がございましたら、お気軽にご相談ください。

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