円形脱毛症は皮膚科専門医で早めに治しましょう!

 円形脱毛症はあらゆる年令の人に発生し、脱毛症(毛がぬける病気)の中では比較的頻度が高いものと考えられています。 ある日突然、髪の毛が円形の形で抜けてしまうことで自覚されることが多いようです。原因としては、ストレスや不規則な生活などが引き金になり、免疫の異常が発生することにより発病するのではないかといわれています。治療としては、血行をよくする塗り薬を塗ったり、発毛を促進する飲み薬を飲んだりします。最近では、光線療法(ナローバンドUVB療法)が円形脱毛症によく効くという報告が増えています。 
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 円形脱毛症の症状髪の毛が突然円形の形で脱毛してしまいます。かゆみや痛みなどの自覚症状がないことが多いですが、むずむずやピリピリ感といった違和感を伴うこともまれにあります。ごくまれに、髪の毛だけでなく、まゆ毛・まつ毛・わきの毛などが抜けてしまうこともあります。爪の表面が点状にへこむ場合もあります。

 円形脱毛症の原因現在では、免疫の異常が原因という説が有力です。本来なら体にとって有害な細菌やウィルスなどを追い出すはずのリンパ球が、毛母細胞(毛をつくり出す細胞)を「敵」と勘違いして攻撃してしまうため毛が抜けてしまうのではないかと考えられています

 円形脱毛症の治療
①血行を促す作用のあるぬり薬や免疫の異常を抑える作用のあるぬり薬を塗ります。
②発毛を促す作用および免疫機能を調節する作用のあるのみ薬を飲みます。
③液体窒素療法
④光線療法(ナローバンドUVB療法)
特に光線療法は、乾癬(かんせん)や白なまず(尋常性白斑)などの皮膚病にも用いられ、有効性や安全性が高いと言われています。


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2011年プラネッツ4月14日号に、当クリニックの「夏に向けて知っておきたい子供の皮膚病(水いぼ・とびひ・あせも・水虫)」に関する記事が掲載されました!

コメント:髪のことが気になるあまり、常に髪のことばかり考えていると逆にストレスとなり、それが原因で毛根に十分な栄養が届かず、かえって髪の毛が抜けやすくなってしまいます。その意味でも、髪の毛のことばかりに集中しないようにしましょう。ストレスをさけて、規則正しい生活を送るとよいでしょう。円形脱毛症は治療が遅れると進行して多発する場合もあります。当クリニックでは、円形脱毛症に対して光線療法も行っておりますので、円形脱毛症を疑ったら早めにまひろ皮膚科クリニック(皮膚科専門医)にかかりましょう! 

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