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zoom RSS まひろ皮膚科:いぼ・水いぼに効く:お子様にやさしい痛みがない治療法:プラネッツ4月号掲載

<<   作成日時 : 2012/03/02 08:00   >>

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「スポーツとよはし」2013年6月号に、まひろ皮膚科クリニック(豊橋市):「夏に向けて、子供がよくかかる皮膚病:水いぼ・とびひ・あせも」の記事が掲載されました! 

Q 夏に向けて、子供がよくかかる皮膚病にはどんなものがありますか?

A 「水いぼ」「とびひ」「あせも」があります。どれも、早めに治療すれば悪化を防げます。

水いぼ

 「水いぼ」とは、主に子供にみられる、ウィルスが原因の皮膚病です。肌色で半球状に盛り上がったブツブツで、中が透けて白く見えるのが特徴です。体中のどこにでもできますが、わきの下や首まわりなど、皮膚がすれやすい部位によく認められます。かゆみを伴うことが多く、かいてしまうことにより症状が広がってしまうことがあります。治療法は、医療用のサリチル酸絆創膏を使用する方法や専用のピンセットを用いる方法などがあります。当クリニックでは、主に医療用のサリチル酸絆創膏を使用する方法を行っています。この方法は痛みがないため、お子さんが安心して治療をうけることができます。 

とびひ

 「とびひ」は、あせもや虫さされなどをかきこわした傷があると、黄色ブドウ球菌や連鎖球菌などの細菌が皮膚の表面で繁殖し、「とびひ」になります。最初に水ぶくれができ、かいてしまうと皮膚がジュクジュクになり、他の部位に「とびひ」の症状がうつってしまいます。抗生剤の入った軟膏を患部にぬったり、抗生剤の飲み薬で治療します。「とびひ」がしっかり治るまでは、プールやおふろに入らないようにしましょう。「とびひ」の患部は、石鹸をよく泡立てて、やさしく洗うことが大切です。

あせも

 「あせも」は、おでこ・首まわりやおしりなど皮膚のすれやすい部位にできます。かゆみを伴う、小さな赤いブツブツや水ぶくれができます。汗をかいたら、こまめにタオルでふきとったり、シャワーで洗い流したりするとよいでしょう。 


いぼには、大きくわけて4種類のいぼがあります。ここでは、子供にもよくみられる「いぼ」、@水いぼ(伝染性軟属腫)とAいぼ(尋常性疣贅、扁平疣贅)について詳しく説明します。2011年プラネッツ4月号に、水いぼ・とびひ・あせもに関する、まひろ皮膚科クリニック「夏に向けて知っておきたい子供の皮膚病」の記事が掲載されました! 画像


  
@水いぼ(伝染性軟属腫)  画像











原因:伝染性軟属腫(でんせんせいなんぞくしゅ)ウィルスが原因の感染症です。子供同士のお肌の接触により感染したり、プールのビート板やタオルなどを介して感染すると考えられています。乾燥肌を放っておくと、水いぼはうつりやすくなります。ですから、日頃から保湿剤をしっかりぬってスキンケアをし、乾燥肌を治しましょう。

症状:水いぼの症状は、肌色もしくは少しまわりに赤みを帯びた半球状にもり上がったブツブツとしてみられます。表面に光沢を伴うことが多く、中がすけて白くみえるのが特徴です。比較的やわらかく、5mmよりも大きくなると中心がわずかにくぼんでみえます。水いぼをつまむと、中から白いかたまりが出てきます。体中のどこにでもできますが、わきの下や首まわりなどのお肌がすれやすい部位によく認められます。水いぼはかゆみを伴うことが多いため、放置するとかいてしまうことにより、どんどんひろがってしまうことがよく見受けられます。ですから、水いぼの数が少ないうちに治療することが大切です。
治療法:水いぼの治療法には、医療用のサリチル酸絆創膏を使用する方法、痛みどめのテープをはってから水いぼをとる方法、抗ウィルス剤をぬる方法、専用のピンセットを用いる方法などがあります、化学薬品である硝酸銀を用いる方法(硝酸銀法)などがあります。様々な治療の中で、医療用のサリチル酸絆創膏で治す方法は、痛みがなく安全で、最も効果があるといわれています。医療用のサリチル酸絆創膏を使用する方法は、痛みがないため、お子さんが安心して水いぼの治療をうけることができます。水いぼに専用の絆創膏を数日貼るだけの方法なので、お子さんもこわがることなく簡単に治療をうけることができます。痛みがないので、専用のピンセットを用いる方法よりも治療は短時間ですみます。  
 ・・・この治療法は、サリチル酸絆創膏を水いぼに貼って固定するだけですから、痛みはありませんし、傷跡を残す心配もありません。・・・治療中は子供がおとなしくしていますから、摘除するよりも短時間で終了します。子供が動かないので、ごく小さい水いぼでも見逃すことがありません。・・・ 当院で治療した約100人の患者さんについて、治癒するまでの期間を調べたところ、多くは4週間以内に治癒しており、全身に水いぼがある患者さんでも10週間程度でだいたい治癒しています。・・・
   (Derma: Vol.3 No.4より引用) 


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まひろ皮膚科クリニック(豊橋市)では、お子様に安心の痛みがない水イボの治療法を行っておりますので、お気軽にご相談ください。
硝酸銀を用いる方法(硝酸銀法)は、治療中に動いてしまうと薬品がほかの部分に付着してやけど(熱傷)をおこす危険性があり、このため、当クリニックでは行っておりません。 画像
 
Aいぼ(尋常性疣贅、扁平疣贅) 画像












原因:ヒト乳頭腫ウイルスによる感染症です。ヒト乳頭腫ウイルスが、足や手などの小さな傷口から感染します。表皮の一番深い層にある細胞にウイルスが感染すると、ウイルスの細胞が増殖していぼができます。ウイルスの種類によって、症状が出る部位や症状の出方が異なります。子供の手足によくみられるのは、尋常性疣贅(じんじょうせいゆうぜい)です。若い人の顔や腕などによくみられるのが、青年性扁平(へんぺい)疣贅です

症状:いぼ(尋常性疣贅)は主に手足の指や足のうらに、はじめは平らで小さく、徐々に表面がザラザラした盛り上がりになります。すこし固くふれ、白くみえます。足のうらにできると、皮膚から盛り上がらず、敷き石を敷きつめたようなモザイク状になり、一見「うおのめ」のようにみえます。 いぼの表面をけずると点状の出血が見られることが特徴です。足のうらのいぼは皮膚の深いところにウィルスがあるため、治りが悪いです。
青年性扁平疣贅は若い人の顔や手の甲に多くみられます。1〜2mm位の表面が平らないぼが多数ちらばって出てきます。いぼは、正常な皮膚の色もしくは薄茶色です。

治療法:いぼの治療法には、液体窒素を用いる方法、抗ウィルス剤を塗る方法、ビタミンD3製剤を塗る方法(痛みがなくおすすめの治療法)、医療用のサリチル酸絆創膏を用いる方法(痛みがない)、局所免疫療法(SADBEなどの特殊な化学薬品でいぼをかぶれさせて治す方法)、消毒液(グルタルアルデヒド)を用いるなどの方法があります。副作用のことを考えると、局所免疫療法や消毒液(グルタルアルデヒド)を用いる方法はおすすめの治療法ではなく、当クリニックでは行っていません。いぼの治療は、液体窒素(ちっそ)による凍結療法が一般的です。液体窒素で凍らせた綿棒を使用して、いぼを瞬間的に凍らせます。一度で治らない場合は、1〜2週間に1回の割合で続けます。この方法はいぼによく効きますが、痛みを伴うのが欠点です。
 そこで、痛みがない治療法で、いぼによく効く治療法としておすすめなのが、活性型ビタミンD3の塗り薬を用いた治療法です。この方法は、いぼに1日1〜2回だけ活性型ビタミンD3含有軟膏を定期的にぬるだけ簡単な治療法です。痛みがなく、副作用がほとんどない安全な治療です。医療用のサリチル酸絆創膏を併用する場合もあります。通院回数も少なくてすむのも利点です。
 塗り薬だけで治りが悪い場合は、免疫力を高めていぼを追い出す作用のある飲み薬も併用します。いぼに活性型ビタミンD3含有軟膏が効くという報告が下記のようにあります。
 
 尋常性疣贅は、ヒト乳頭腫ウィルスの主として2型や57型の感染による皮膚の良性腫瘍である。活性型ビタミンD3製剤はその表皮細胞分化誘導作用、過増殖抑制作用やアポトーシス誘導作用は、疣贅においても有効に働く可能性がある。筆者も「痛くないイボ治療法」を模索して、いくつかのオリジナルな疣贅治療法を考案してきた。その中で比較的高い有効性が得られ、今後の疣贅治療法の主要戦略になりうると考えているのが、活性型ビタミンD3外用療法で・・・・           (Visual Dermatology Vol.4 No.3 より引用)

 診療においてしばしば治りがよくない「いぼ」に遭遇します。この活性型ビタミンD3外用療法は比較的容易に実行でき、痛みやかぶれなどの副作用も少ないため、いぼに対する治療法としては比較的有効で安全な方法と考えられます。まひろ皮膚科クリニックでは、いぼに効く、いぼに対する痛くない治療法も行っておりますので、お気軽にご相談ください。  
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画像プラネッツ/「とびひ」は、どんな病気ですか?
先生/虫さされ、あせも、湿疹などをかきこわした傷口や擦り傷があると、黄色ブドウ球菌や連鎖球菌などの細菌が皮膚の表面で繁殖し、「とびひ」になります。5月ごろから夏にかけて、皮膚の抵抗力が弱い子、とくに乳幼児に多くみられますね。最初に、顔、体、手、足などに水ぶくれができます。水ぶくれをかいてしまうと、皮膚がジュクジュクになります。「とびひ」は、感染力が強いので、ジュクジュクになると他の部位にうつってしまいます。

プラネッツ/どんな治療をするのですか?

先生/抗生剤の入った軟膏を患部にぬったり、抗生剤の飲み薬も内服します。「とびひ」の治りが悪い場合は、細菌培養検査を行います。この検査は、当クリニックでも行っています。

プラネッツ/生活上の注意点は? 

先生/「とびひ」がしっかり治るまでは、プールやおふろに入らないようにしましょう。「とびひ」の患部は、石けんをよく泡立てて、やさしく洗うことが大切です。「とびひ」の症状がありましたら、早めに皮膚科専門医にかかりましょう。

プラネッツ/「あせも」の症状は? 画像

先生/「あせも」は、おでこ、首まわりやおしりなどの皮膚のすれやすい部位にできます。かゆみを伴う、小さな赤いぶつぶつや水ぶくれができます。

プラネッツ/あせも」にならないように日常生活で注意することは?

先生/汗をかいたら、こまめにタオルでふきとったり、シャワーで洗い流すとよいでしょう。石けんを使う場合はよく泡立てて、手で優しく洗うことが大事です。「あせも」を放っておくと、「とびひ」の原因になります。ですから、「あせも」ができてしまったら早めに皮膚科専門医で治すようにしましょう。
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まひろ皮膚科クリニックでは、 「水いぼ」「とびひ」「あせも」の他に、子供のアトピー、水虫、いぼ、虫さされなどの皮膚病も診察しておりますので、お気軽にご相談ください。
プラネッツ/夏、大人が特に気をつけたい皮膚病はありますか?

先生/水虫ですね。白癬菌が原因で水虫になります。足の水虫の症状ですが、夏に悪化することが多く、かゆみを伴うことが多いです。足の指の間が、カサカサしたり、白く皮ふがふやけたりします。また、足の裏や側面に、水ぶくれや膿を伴ったりすることもあります。爪水虫は、爪が白色や黄色に濁ったり、厚くなったり、変形したりします。皮膚や爪などに、白癬菌を確認することができれば、水虫の診断がつきます。3分程で確認できる簡単な検査です。画像

水虫の治療をしないと、他の家族の人に症状をうつしてしまう可能性があります。ですから、足や爪などの水虫の症状が疑われましたら、早めに皮膚科専門医で検査をうけ、適切な治療をうけるようにしましょう。当クリニックでは、ジェネリック医薬品も扱っておりますので、お気軽にご相談ください!

プラネッツ/夏のしみ対策はどうでしょうか?画像

先生/しみは、予防が大事です。紫外線はしみを誘発し、悪化させます。普段より、定期的に日焼け止め(サンスクリーン剤)をぬることが大切です。できてしまったしみには、ビタミンCやトラネキサム酸の飲み薬が効きます。美白作用のあるハイドロキノンクリームも併用するとより効果的です。当クリニックでは、しみ、そばかす、くすみ、毛穴の黒ずみや開き、にきび、にきびあと等に効く最新の光治療も行っています。治療時の痛みがほとんどない上、安全で治療効果の優れた治療法です。ただいま、キャンペーン価格で行っていますので、ぜひ一度美肌体験してください!


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